このブログと東京都教員採用試験について振り返り
更新が滞っていてすみません。
東京都の教員採用試験の1次試験に向けた情報提供を目的として更新を続けていましたが、
志半ばで本年度の1次試験は終了してしまいました。
しかし、今後も断続的に試験対策的な情報提供は行っていきたいと思います。
それでは、教職教養の教育法規の分野について、簡単に今年度の振り返りをしたいと思います。
前に教育法規の出題分野に関するエントリを書きましたが、実際どうだったかというと、傾向は今年もほとんど同じと言って良いと思います。
予想通り、教育法規に関しては、上記の範囲から8割出題されました。
上記になかったものは「食育基本法」と「子どもの読書活動の推進に関する法律」です。
正直に言って、この2つの出題はびっくりしました。
来年以降対策が必要なのかどうかは、まだ不明だと思います。
また、(11)には今年も「児童福祉法」に関する出題がありました。
「児童福祉法」は押さえておいて損はしないでしょう。
結果として、私は86点(自己採点)を取ることが出来ました。
ただし、専門教養が微妙だったので結果はどうでしょう...
東京都は論文で決まるとも言われますしね。
おとなしく結果を待ちたいと思います。
ところで、このブログですが、アクセス数を見てみたところ、やはり、というか面白い結果が出ていました。
採用試験当日まではアクセス数が上り調子で、試験の翌日からパタリとアクセス数が減っています。
やはり、旬の話題を扱った方がよいのでしょうね。
ただし、そういうことは気にせず、今後もゆっくり情報発信していこうと思います。
また、はてなブログのサービスにあるアクセス解析を見てみると、
どうやらエンカレッジスクールで検索していらっしゃる方も多いようです。
また、都知事選前はそのアクセスワードも上位でした。
今回のアクセス数の推移を見て、私がまとめている情報も他の方に役立っている、というのを実感できて嬉しかったです。
今後は、道徳の教科化についてや、生徒のやる気を引き出す仕組みなどについても、考えていきたいと思います。
どのエントリも、議論や考えのきっかけになれば幸いに思います。